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今年も半分が過ぎた…


早いもので今年も半分が過ぎた。以前にも触れた事があるが、誰でも年をとってくると月日の経つのが早く感じるものだが、中央競馬に携わっていると余計に早く感じる。それは、日々の事が全て週末に向けて行われており、そのルーティンの1週間が本当に早く感じるからだ。感覚的には普通の1日が中央競馬に携わると1週間、ゆえに1年に換算すれば52日(年間52週)、極端ではあるがそのくらいの感覚だ。
ただ、今年の上半期は意外と長く感じた。それは、非常にレベルの高かった3歳クラシック戦線の影響だろう。有力馬のレベルが高いだけでなく層も厚く、日々新しい情報が発信され、内容の濃い日が続いていた。結果もその期待に応える素晴らしいレースが繰り広げられた。非常に満たされたクラシック戦線だった。この世代と、やはりレベルが高いと言われた前年の世代の対決は本当に楽しみ。横綱ドゥラメンテは残念ながら引退とはなったが、菊花賞馬キタサンブラックは、今となれば実績的にも横綱に迫る大関、そしてダービー2着サトノラーゼン、3着サトノクラウン、もちろんリアルスティールも今後大きく変わってくるだろう。さらに成長株のシュヴァルグラン、タンタアレグリア辺りも秋には更にパワーアップし、来春には、現3歳世代の強敵になっているはず。何にせよ、世代レベルが高いという事は、それだけ競馬界が盛り上がる期待も高まる。もちろん個人的にも、その対決を今から楽しみにしている。


名前の出せない元JRA調教師

名前は出せないが父も調教師だった競馬一家。幼少期から身近に馬がいる環境で育ち、サークル内の表も裏も見てきた人物。現役当時、ココと決めたレースに向けた勝負仕上げには定評があり、若い調教師の兄貴分的な存在でもあった。今でも後輩調教師が教えを請いに訪れてくるという。昭和の時代の美浦トレセン開業当時も知る一人、「美浦で知らないことはない」という自他ともに認める美浦トレセンの生き証人でもある。現在もサークル内に非常に近い立場でその手腕を振るっており、現代競馬の事情や実情を、ある意味現役の調教師以上に知る人物でもある。



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