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秋競馬が始まる


約3ヶ月の夏のロードが終わり秋競馬が開幕する。ただ、秋とは言っても序盤は夏競馬の延長戦、実際メンバーも10月の東京・京都が始まるまでは例年一枚落ちの傾向が強い。というのは、秋競馬が始まったと言ってもまだ9月、気温は高い。まして、ここで使うためには夏から調教を始めていなければならないため真打ちは始動しないことが多い。
とは言うものの、秋華賞・菊花賞は10月中旬に行われるため、最後の一冠を夢見る3歳馬は、暑かろうが寒かろうが始動せざるを得ない。今週の紫苑S、次週にはローズSとセントライト記念、その翌週には神戸新聞杯と、カギを握るのはその調整過程。夏を如何に過ごし、そしてここまでどう調整されて来たか、その結果を見るのも本番を見据えて楽しみと言うもの。特に次週のローズSとその翌週の神戸新聞杯は春の上位勢力の復帰戦。オークス時がデビュー以来最低体重だったシンハライトがどれだけの体になっているのか?桜花賞馬ジュエラーの調整過程は?恐らくフルゲートにはならない競馬になるが、その興味は尽きない。神戸新聞杯でも、ダービー馬マカヒキ、皐月賞馬ディーマジェスティ(セントライト記念を予定)が居なくとも、サトノダイヤモンド、エアスピネル、リオンディーズのクラシック上位組に、ミッキーロケット、ナムラシングン、ジュンヴァルカンなど、夏に勝ち上がって力を付けて来た馬が、新興勢力として改めてチャレンジしてくるレベルの高い一戦。新星が現れるのか否か、見応えもありそうだ。
秋本番、総体的なレベルが上がるのは10月の東京・京都からではあるが、トライアル真っ只中の9月も注目である事はもちろん、馬券的にも見逃せない。毎週末、胸を高鳴らせて挑みたい。


名前の出せない元JRA調教師

名前は出せないが父も調教師だった競馬一家。幼少期から身近に馬がいる環境で育ち、サークル内の表も裏も見てきた人物。現役当時、ココと決めたレースに向けた勝負仕上げには定評があり、若い調教師の兄貴分的な存在でもあった。今でも後輩調教師が教えを請いに訪れてくるという。昭和の時代の美浦トレセン開業当時も知る一人、「美浦で知らないことはない」という自他ともに認める美浦トレセンの生き証人でもある。現在もサークル内に非常に近い立場でその手腕を振るっており、現代競馬の事情や実情を、ある意味現役の調教師以上に知る人物でもある。



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