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京成杯AH 惜敗続きにピリオドを打つ快勝!


夏競馬が終わり舞台は秋の中山へと移ります。

2017年サマーシリーズも先週の中山GⅢ第62回京成杯オータムハンデキャップと、阪神のGⅡ第31回産経杯セントウルステークスで全てのレースが終了。

スプリントはラインミーティア、2000はタツゴウゲキ、そしてマイルはウインガニオンと並んで京成杯AHを制したグランシルクが王者の座を手にしました。 グランシルクは10度目の重賞挑戦で念願の勝利です。

これまでに21戦して【4.6.5.6】と2、3着が目立ち、また掲示板を外したのは3度しかないという、地力の高さゆえの安定感はあるもののいつも見せ場十分ながらレースではなかなか勝ちきれずにきました。

この馬は、前の馬を抜こうと並びかけていくとフワッとなるところがあって、いわゆるソラを使うような感じでしたが、今回はそれが見られず最後まで走りに集中、鞍上の田辺騎手が初騎乗ながら、1番人気のプレッシャーにも負けず馬の良さを最大限まで引き出すレース運びをしました。

一気にまくってゴールまで追う、馬に遊びの余裕を与えずにアクセル全開で動かしていったのは乗り方として大正解でした。結果2着以下を突き放し圧勝。気を抜くタイプの馬は、田辺騎手が今回したような仕掛けが合うと感じました。

今まで重賞で勝てなかったのが不思議なくらい。力がある馬なのは知っていましたが、こんなに強い馬だったのかと思わせるほどの圧巻の勝利です。見事な騎乗でした。

2着は11番人気ガリバルディ。

後方で脚をためて上がりに賭ける乗り方をした北村宏騎手が直線で外に持ち出すと、鋭く伸びてきて1馬身3/4差の2着に入りました。

スローに近い流れだったため展開的には向かなかったはずですが、上手くタイミングが嵌りましたね。次走はぜひ狙ってみたいと考える人も多いのではないでしょうか。

前走の関屋記念を制した勢いで今回も勝ちたい2番人気マルターズアポジー、結果4着に終わりましたが自分のレースはできたと思います。

この馬は本当にスタートが素晴らしいですね。天性のものなのかゲートの出が速く、絶対に逃げられるという点は最大の強み。鞍上には最高の安心材料です。

1000m通過57.1秒は開幕週の馬場を考えるミドルペースといったところ。直線でもよく粘っていましたが、トップハンデ58キロではさすがに辛かったかもしれません。内容は良かったと思います。



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