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スプリングS これで皐月賞の出走馬がほぼ出揃いましたね


先週は皐月賞トライアルが2戦行われました。土曜日の阪神OP若葉Sは2着まで、日曜日の中山G2レース第68回フジテレビ賞スプリングステークスは3着までに優先出走権が与えられます。

スプリングSの1番人気は武豊騎手騎乗のファンタジスト
このレースでは1番人気~5番人気までが単勝10倍を切り、その5頭のオッズは4.8~8.0倍とわりと拮抗した人気となっていましたが、朝日杯FSの上位馬もいる中でも重賞を2勝している実績ナンバー1のファンタジストが1番人気になるのは至極当然でしょう。

ただし勝った3戦はいずれも1200~1400Mの短距離で前走の朝日杯FS(1600M)は4着。G1でメンバーが揃っていたことを考えるとマイナス材料ではないかもしれませんが、さらに伸びて今回は1800M、初めて経験する距離で武騎手がどうレースを組み立てるか興味深く見ました。

これまで勝ったレースでは2・3番手追走で抜け出すという、まずは好位を取りにいく乗り方をしていた武騎手が、今回は中団で折り合いをつけて直線で馬がどのくらい伸びるか計っていたような乗り方。以前とはまるで違うレース運びをして、勝ち負けをあまり意識していないような印象を受けましたが、おそらく皐月賞につながる乗り方を意識したのではないでしょうか。

結果はアタマ差の2着。あそこまで行けたのなら勝ちたかったとは思いますが、ペースがそれほど速くない中で折り合いがついて直線もメンバー最速の脚を使うことができ、陣営にとっては次の大舞台に向けて大きな収穫のあるレース内容でした。まだ秘められた能力がありそうで楽しみです。


優勝は10番人気エメラルファイト
鞍上の石川騎手はスタートから積極的に前を取りにいき、周りの頭数が増えてくるとすぐさま控えてゴチャつきを避け、リズム良く馬を走らせていました。

初めから中団待機する考えでいたわけでなく、臨機応変に動いたところが良かったですね。
直線入り口から先頭に立つ勢いで上がっていって、ゴール前まで接戦を演じましたが最後に抜けてゴール。もしも追い出しのタイミングをあと少しでも待っていたら2着のファンタジストに差されていたと思います。判断としては正解だったということでしょう。若いコンビで皐月賞でも頑張ってほしいですね。


3着7番人気ディキシーナイト
好位で早め早めのレース内容、自ら動いて勝ちに行くレース運びに鞍上・石橋脩騎手の心意気を感じました。直線は叩き合いでアタマ・クビ差の3着。勝ちは逃したものの馬も鞍上もベストを尽くせたのではないでしょうか。


このレースで皐月賞出走馬がほぼ出そろい、当日が待ち遠しくて仕方ありません。



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