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4歳世代は粒揃い


5月14日に行われたヴィクトリアマイルでは、後方から鋭く脚を伸ばした6番人気のアドマイヤリードが快勝。接戦となった2着争いも、後方待機の11番人気デンコウアンジュが制し波乱の決着となった。

勝ったアドマイヤリード、2着のデンコウアンジュは4歳馬。さらに3着のジュールポレール、5着のソルヴェイグも4歳馬で、結果的にこの世代の層の厚さを見せつける格好となった。

例年ならば、3歳牝馬クラシックで活躍していた馬が4歳時にヴィクトリアマイルを使うケースが多い。

しかし今回の場合は、桜花賞馬のジュエラー、オークス馬のシンハライト、NHKマイルCと阪神ジュベナイルFを制したメジャーエンブレムが既に引退。唯一の現役で秋華賞を制したヴィブロスは、3月のドバイターフを使っていたためヴィクトリアマイルを使っていなかった。

こういったG1馬が不在だった4歳世代だが、ヴィブロスが海外G1を制し、メジャーエンブレムも牡馬が相手のNHKマイルCを制しており、ある情報筋は「結果的に、そのG1馬と同じ舞台で戦っていた4歳牝馬全体のレベルが向上し、この世代は粒揃いだったと言えます」と分析している。

その一方で、情報筋は「ただヴィクトリアマイルの上位馬は、ノーストレス、ノープレッシャーで乗りやすかったことも大きかったはず。ミッキークイーンは人気を背負っていたので安全策に徹しましたが、結果的にポジションを取ったことや外を回ったことが裏目に出ていました」とも見ている。

今回のヴィクトリアマイルでは4歳馬が上位を独占しているが、気軽に乗れる立場でもあったため、これからが真価を問われるところ。さらなる成長を見せ、4歳牝馬が第一線で活躍できるのか、その動向に注目したい。


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