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【秋華賞】ファンディーナ ハードトレで上昇ムード 初のCW6F追いで心肺強化!

 岩田を背にきっちりと負荷をかけられたファンディーナ

 「秋華賞・G1」(15日、京都)

 ローズS6着のファンディーナが上昇ムードだ。心肺機能に負荷をかけるため11日、初となる栗東CWでの最終追い切りを敢行。ラスト1Fは11秒9と力強い伸びを披露した。

 ハードに攻める姿勢が、陣営の熱意を物語っていた。ファンディーナはキャリア6戦目にして初めて栗東CWで最終リハ。岩田を背に外ラチ沿いを発進すると、直線は手綱をしごかれた。四肢を大きく使ってスピードに乗り、6F85秒8−39秒4−11秒9を計時。鞍上は「ラストもしっかりしていた。予定通り。気負ってなかった。負荷をかけたので、これで前進できれば」と納得の表情だ。

 高野師は「全体時計は速くないですが、しまいはグッと来る感じが見て取れた。まずまずだったと思います」と好感触をつかむ。栗東坂路で併せ馬を行った1週前が、想定以上に軽めになったために、「筋肉、心拍を動かす時間を長めに取りたかった」とCWでの6F追いを選択。「まだもうひと段階あってもいい状態ですが、ローズSの前よりいい」と上積みは十分だ。

 前走はプラス22キロと大幅な馬体増。「(カイバを)体に入れる量が春より多くなりましたね。食べるスピードも速くなった。ショウナンパンドラもそうでした。3歳の春先は食べなかったですから」と厩舎の先輩秋華賞馬と比較し、成長を実感する。馬体重は現在「微減」とのことだが、「うっすらあばらも浮き、見た目のシルエットは明らかにいい」と前走以上に走れる体に仕上がっている。

 デビューから3連勝で、フラワーCを5馬身差の圧勝。男馬相手の皐月賞では1番人気に支持されたほどの逸材だ。「前走は息が持たなかった。きょう負荷をかけたことで、どこまで改善できるか」と岩田。完調なら能力は世代屈指。2度目のG1で、今度こそ自らの真価を証明する。


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