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【エ女王杯】モズカッチャン大一番へ圧倒的パフォーマンス 連覇へ文句なし

 僚馬を突き放したモズカッチャン(左)

 「エリザベス女王杯・G1」(11日、京都)

 昨年の女王モズカッチャンが7日、栗東坂路で文句なしの動きを披露。連覇に向けて好ムードを漂わせた。熱発で前哨戦を回避するアクシデントこそあったものの、大一番を前に態勢は万全。自身3連覇が懸かるM・デムーロのエスコートで頂点をつかみ取る。

 大一番に向けて圧倒的なパフォーマンスを見せつけた。昨年覇者モズカッチャンは栗東坂路で最終デモ。タガノディアマンテ(2歳未勝利)を追う形から、残り1Fで軽く仕掛けられるとアッという間にパス。切れ味のある動きで楽々3馬身半先着を果たした。

 見届けた鮫島師は「馬場のいい時間帯に追いたかったので、1回目のハロー(整地)明けに追いました。(先着したのは)相手が2歳馬だったということもありますが、動き、状態ともに文句のない追い切りができたと思います」とうなずく。

 昨年は落鉄で消化不良に終わった秋華賞3着から、鮮やかに巻き返しての戴冠。しかし、今年は前哨戦に予定していた府中牝馬Sを、熱発で回避するアクシデントに見舞われた。順調さを欠いたことは否めないが、指揮官は「(回避した)影響はほとんどないと思う。あの後は順調に調整できましたから」と漂う不安を一蹴。「昨年のこの時期と比較すると、アスリートと言っていい体になってきた。体重そのものにそれほど変化はないのですが、パワフルになった」と完成形に近づきつつある姿に胸を張った。

 前走の札幌記念ではサングレーザー、マカヒキから鼻、頭差の3着。強豪牡馬を相手に格好はつけた。「今までとは違う形での競馬ができました。だから今度もジョッキーに安心して任せることができます」。トレーナーは一層、自信を深めた様子だ。「昨年勝っているコースですから舞台は一番いい。仮に重馬場になってもこの馬は苦にしない」。10&11年スノーフェアリー以来、7年ぶり史上4頭目の連覇へ、視界は限りなく良好だ。


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